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2005年11月10日 18:58

私事ですが・・。 大西淑博

実は私、大西淑博は、先月の27日に頚部の大手術をうけました。頚椎の骨を5箇所開きました。6月の初旬の舞台稽古後、左足に違和感を覚えそのまま歩行障害になりました。皆様にご来場いただいた夏の公演「ビー玉」は、実は腰の神経に痛みを麻痺させる注射をうっての、出演でした。ご存知の通り東京豪華の舞台は、ダンスやアクション、タップを絡めたハードな舞台です。全日程を無事に終了できたのも皆様の笑顔がそうさせてくれたと私は思っております。昔から多少は無理のきく肉体に恵まれてはいたものの、今回は、動かないという状況にたたされ、実は私自身、かなり困惑しておりました。そのまま放置してると、首から下が動かなくなるとまで診断されていたからです。今は、かなり快方にむかっております。日ごろのトレーニングが功を奏し、普通の方よりもとても早く退院する事ができました。軽いトレーニングを開始できるくらいです。来年2月の公演は、いままで通り、いやそれ以上にパワフルな大西をお見せできそうです。今回手術を終え、今後の不安材料がなくなりました。いままで以上に皆様に楽しんでいただける作品を皆様にお届けすることをお約束いたします。今回の入院にあたり病床に来て下さった方々、東京豪華スタッフのみなさま、振付のNAO先生、今井グループ代表今井聡社長、励ましの電話を下さった、岸谷五朗さん、寺脇康文さん、大崎聖二さん、けいゆう病院9階ナースチームの皆様、舞台に上がる治療をして下さった太田整形の太田圭一先生、総合的にアドバイス下さった野村有子先生、そして執刀下さった鎌田修博先生、本当にありがとうございました。これからはいままで以上に努力してお客さまに喜んでいただける作品を創ります。


       平成17年11月10日 東京豪華・主宰 大西淑博             
               感謝